置くだけで部屋の印象を変えるソファは、インテリアを選ぶ際に悩みがちなアイテムのひとつでしょう。
今回は使いやすいソファの選び方を構造やサイズ、形にわけて解説します。
これから引っ越しされる方や、ソファの購入を予定されている方は参考にしてください。
ソファの選び方①構造の特徴
ソファの構造は木製のフレームをウレタンやフェザーなどのクッション材で覆って形成されています。
フレームの座面下部には、ポケットコイルやS字バネなどの衝撃吸収材を組み合わせて座り心地や耐久性を安定させます。
そのため、クッション材とバネの素材によって座り心地が変化するのです。
また、ソファ表面の素材によって印象や耐久性が変わります。
ファブリック製なら洗濯や掃除がしやすくカジュアルな印象となり、人工皮革であれば安価でレザーのような風合いが楽しめますが、経年劣化しやすいのが特徴です。
天然皮革は、こまめな手入れが必要になりますが、他の素材に比べて耐久性に優れています。
ソファの選び方②サイズ
ソファの選び方を間違えると、計画していた場所に配置できない、部屋に搬入できない可能性があるので注意しましょう。
ソファ本体の大きさはもちろん、座面の大きさや幅・奥行きも確認する必要があります。
また、大きさによって用途も変わるでしょう。
読書や作業をおこなう場合は座面の奥行きが狭いもの、横になってリラックスしたい場合は奥行きが広いものが最適です。
部屋での過ごし方をイメージしながら選ぶと良いでしょう。
ソファの選び方③形
ソファを形で選ぶ場合は、普段使用する人数やシーンに合わせましょう。
1人用のソファはコンパクトな部屋や複数人掛けのソファと組み合わせると使いやすいです。
小さめなリビングには、通常の2人掛けよりも小さめに作られているラブソファがおすすめです。
2人以上で使用する場合は、コーナーソファやカウチソファが複数人でゆったりと使えるでしょう。
コーナーソファは名前のとおり部屋の角に設置できる大型タイプのソファで、背もたれが付いており大勢で使用する場合に適しています。
一方、カウチソファは脚を伸ばしてリラックスするのに最適で、コーナーソファよりもコンパクトなタイプが多いです。
まとめ
ソファは、部屋の印象を決める重要なインテリアですが、さまざまなサイズや形があるため選び方を間違うと使い勝手の悪い部屋になる可能性があります。
部屋の広さやソファでの過ごし方をイメージし、ご自身に合ったものを選びましょう。
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