賃貸物件を探す際には、立地の良さや必要な設備だけでなく、家賃も考慮するのが一般的です。
しかし、家賃が安い賃貸物件には安くなるだけの理由があるため、注意しなくてはなりません。
そこで今回は、賃貸物件で家賃が安い理由・安すぎる家賃の裏に隠れた事故物件の可能性・引っ越し時期と家賃の関係について解説します。
賃貸物件で家賃が安い理由とは
周辺の似た条件の賃貸物件と比較して家賃が安い賃貸物件を見つけたら、お得な物件だとすぐに賃貸借契約を結ばずに、家賃が安い理由を確認してください。
まず、都市部にある低層階のお部屋は日当たりや風とおしが悪いケースが多く、こうした理由から家賃が安くなる傾向があります。
また、近隣に線路や高速道路がとおっている場合、日夜を問わず騒音や振動が室内に響くため、家賃を安くしているケースも珍しくありません。
さらに、すでに取り壊し予定がある建物だと、期間限定で安く貸し出すこともあるでしょう。
そのほかにも、建物が古すぎたり、近くにお墓や歓楽街があったりする賃貸物件も、家賃を下げて入居者を募集するケースがあります。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
家賃が安い賃貸物件で気を付けたい事故物件の可能性
室内外の設備や立地に不安要素がなくても、まれに家賃が安すぎる賃貸物件に出会うことがあります。
このような過度に家賃が安い賃貸物件では、いわゆる事故物件の可能性に注意しましょう。
一般的に事故物件とは、その部屋で事件や事故が発生し、入居者が亡くなっている物件のことを指します。
事故物件に恐怖や嫌悪感を抱く方は多いため、その事実は告知事項として広告などにも掲載されます。
何も知らずに事故物件で賃貸借契約を結ぶことは考えにくいですが、家賃が安い賃貸物件ではその理由について質問すると良いでしょう。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
引っ越し時期によって家賃が安い賃貸物件がある?
家賃が安い賃貸物件を探してはいるものの、日当たりや騒音が悪いところや事故物件を避けたい方は、閑散期を狙ってお部屋探しをするのがおすすめです。
一般的に、毎年1~3月は異動や入学が集中するため、引っ越しシーズンといわれています。
この引っ越しシーズンには賃貸物件に対して高い需要が見込まれるため、通常よりも家賃が高く設定されるケースがあります。
しかし、こうした需要が落ち着いた4~6月と10~11月の閑散期であれば、空室を埋めるために家賃を安く設定して入居者を募集していることも珍しくありません。
とくに引っ越しを急ぐ理由がない場合には、時期をずらしてお部屋探しをしてみてください。
▼弊社が選ばれている理由はスタッフにあります
スタッフ一覧
まとめ
賃貸物件の家賃の安さには、低層階で日当たりが悪い・線路の近くで騒音が気になるといった理由があります。
なかでも家賃が安すぎる賃貸物件だと、事故物件ではないか注意が必要です。
条件が良くて家賃の安い賃貸物件を探すなら、閑散期にお部屋探しをすると良いでしょう。
私たちクラスモ小阪店は、東大阪市、大阪市生野区、大阪市東成区を中心に売買物件と賃貸物件を多数取り扱っております。
お客様のご要望に真摯に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
クラスモ小阪店 メディア編集部
クラスモ小阪店は、東大阪市にある不動産情報を豊富に取り扱っている不動産会社です。東大阪市完全専門で単身・学生様や子育て世代のご家族様向けの賃貸物件を紹介しています。ブログでは物件に関するコンテンツをご提供します。