不動産の相続や登記の変更をする場合、いろいろな書類が必要になります。
その1つに「固定資産評価証明書」と呼ばれる書類があります。
いったいどのような書類なのか?どんな用途があるのか?気になりませんか?
そこで今回は、用途や取得方法などをご紹介しますので、参考にしてみてください。
不動産の固定資産評価証明書とは?
不動産の価値を知り、その金額をもとにして固定資産税を計算することができる書類が固定資産証明書です。
土地や建物などの固定資産の評価額を証明してくれます。
不動産の価値の目安を知りたいとき、税額の根拠を知りたいとき、固定資産税・相続税・贈与税・登録免許税などの計算をする場合などに必要な書類です。
また、似たような名前の固定資産公課証明書という書類があります。
これには固定資産税が記載されており、固定資産評価証明書との違いとして早く固定資産税を確認できることが挙げられます。
不動産の固定資産評価証明書の用途とは?
固定資産評価証明書は、不動産の譲渡(売却)や相続をする際に必要となります。
不動産の取得、所有している不動産の住所変更、所有者の名義変更、所有権移転登記など、不動産登記の申請に使うという用途があります。
また、贈与税や相続税の確定申告をする際に添付が求められますので、忘れないように意識してください。
過去5年よりも前にさかのぼった固定資産評価証明書を取得するのは、難しいので注意しましょう。
不動産の固定資産評価証明書の取得方法とは?
それでは、取得方法についてご説明します。
お住まいの市区町村の役所にて、担当窓口または郵送での取得が可能です。
役所の窓口での取得方法は、申請書と必要書類を一緒に提出するだけなのでとても簡単です。
郵送の取得方法は、役所のホームページから申請書をダウンロードして、記載のとおりに書類などを入れて郵送します。
発行手数料は、1枚につき200円~400円ほどとなります。
本人以外の人が代理人として取得する場合、委任状が必要となります。
相続人が取得する場合には、相続関係が確認できる戸籍謄本などの書類、被相続人が亡くなっていると確認できる住民票の除票などが必要です。
まとめ
あまり聞きなれない言葉のご紹介でしたが、固定資産税評価証明書は不動産売却には必要な書類です。
市区町村の役所で手続きが可能なため、誰でも簡単に手に入れられます。
今後売却の予定がある方は、スムーズに取得をし、準備ができるようにしておきましょう。
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