分譲賃貸マンションという言葉を聞いたことありませんか?
「賃貸物件なのに分譲?」と疑問に思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
そんな疑問を解消するために、今回は分譲賃貸マンションと一般的な賃貸物件の違いとメリット・デメリットについてご紹介します。
分譲賃貸マンションとは?一般的な賃貸物件との違いとは
分譲賃貸マンションは、もともとは分譲マンションとして購入されたマンションです。
購入したオーナーが賃貸物件として貸し出しているマンションを分譲賃貸マンションと呼びます。
分譲マンションは、賃貸物件に比べて物件自体の品質が高いのが特徴で、家賃の費用も高額な場合が多いです。
分譲マンションは長期間住む前提となっているので、内装や設備のグレードも高くなります。
分譲マンションを購入したオーナーが転勤などで住めなくなった期間にほかの人に貸し出すケースがあります。
賃貸物件と違い、所有者であるオーナーの許可があれば、マンションの規約の範囲内でリフォームも可能です。
分譲賃貸物件のメリットとは
分譲賃貸物件の主なメリットは下記の4つです。
●構造や設備がしっかりしていてグレードが高い
●管理人がいるマンションが多い
●住人のマナーが良い
●セキュリティや防犯性に優れている
分譲賃貸物件は、分譲マンション購入者を対象に作られているので、長く住む前提の建物です。
構造や設備がしっかりしていて、管理人のいるマンションも多いでしょう。
ほかの住人も長く住む前提なので、共有施設を大切に使うなどマナーが良い可能性も高くなります。
管理人がいたり、セキュリティがしっかりしたりしているので防犯性は高まります。
分譲賃貸マンションのデメリットとは
分譲賃貸マンションのデメリットは以下の3つになります。
●マンション全体の規約、オーナーとの規約の両方がある
●家賃が賃貸物件に比べて高額な場合が多い
●オーナーが賃貸物件のプロでない可能性がある
分譲賃貸マンションを借りる際には上記のようなデメリットもあるので注意しましょう。
オーナーとの取り決めがあるほか、マンション全体の規約もありそのどちらも守る必要があります。
とくに注意したいのが、オーナーが転勤などの期間中だけ貸し出ししている場合は定期借家といって短期間だけしか住めない場合があります。
また住む場所を探すのは大変ですし、引っ越し費用もかかるのです。
一般的な賃貸物件よりも設備が充実している分、家賃が高いケースもあるのでご自身の予算を考え決めましょう。
また、オーナーが賃貸物件のプロではない場合、住んでいてトラブルがあった場合にすぐに対応してもらえない可能性もあると覚えておくと良いです。
まとめ
今回は、分譲賃貸マンションとはなにかご紹介しました。
設備が充実している分譲賃貸マンションですが、家賃が高額で、住める期間が限定されるデメリットもあります。
分譲賃貸マンションを借りる際は、オーナーと充分にコミュニケーションをとってお互い納得したうえで契約するようにしましょう。
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