二人暮らしに今の部屋は狭いので引っ越したい方や、これから二人暮らしをする方は間取りをよく考えたいところです。
間取りを適当に決めると、お互いにストレスが溜まったり、将来子どもができた際に困ったりするかもしれません。
この記事では、二人暮らしをする方に向けて、おすすめの間取りとメリット・注意点をご紹介しています。
二人暮らしにおすすめの間取り～1LDKで同室に住む～
1LDKは、リビングダイニングにくわえて居室が1室ある間取りです。
同棲するなら寝室を同室にして利用する場合が多いでしょう。
生活スタイルや仕事の時間帯が同じなら、1LDKでもストレスなく暮らせます。
片方が夜型の生活だったり、夜勤があったりすると、寝ている間に物音がしたり、寝ている際の気遣いにストレスを感じる場合があります。
1LDKのメリット
二人暮らしをする場合のメリットは以下の3つです。
●お客さんを招きやすい
●家賃を抑えられる
●新築・築浅物件が多いため綺麗な部屋が多い
リビング・ダイニングのほか寝室があるので、お客さんを招いても寝室を見られずに済みます。
また、１人あたりの家賃も抑えられる点がメリットです。
1LDKの注意点
注意点は以下の3つです。
●寝室が同室
●収納スペースが少ない
●リモートワークに向かない
自分の部屋がないので、一人で過ごしたくても過ごせません。
また、リモートワークをする部屋がないので、カメラにパートナーの姿や声が入る可能性もある点に注意しましょう。
二人暮らしのおすすめの間取り～2LDKで別室に住む～
2LDKは、リビングダイニングにくわえて居室が2室ある間取りです。
二人暮らしなら狭いと感じることはないでしょう。
また、生活パターンが異なっていても、寝室が別室なのでストレスをあまり感じないでしょう。
2LDKのメリット
メリットは以下の3つです。
●寝室を別室にできる
●新築・築浅物件が多いため綺麗な部屋が多い
●子どもが生まれても住み続けられる
自分の部屋があるので、プライベートな時間を過ごせます。
また、子どもが生まれても、子ども部屋を設けられる点もメリットでしょう。
2LDKの注意点
注意点は以下の3つです。
●家賃が高い傾向にある
●光熱費が高くなる場合がある
●掃除範囲が増える
1LDKと比べて人気があり、部屋が増えるので、家賃は高めです。
また、部屋が広くなるので、冷暖房の効率が悪くなり、光熱費が上がる可能性もあります。
子どもを想定した二人暮らしにおすすめの間取り
将来子どもをもうける予定なら、2LDKや3LDKがおすすめです。
2LDKなら、子どもができたら1室を子ども部屋にできます。
3LDKなら、夫婦の寝室を別にして子ども部屋も確保できます。
二人暮らしの間は、居室とリビングをつなげて、広いリビングにできるでしょう。
また、リビングを広くしておけば、子どもができたときに仕切りを設けて、プレイスペースとして活用できます。
まとめ
二人暮らしには、1LDKや2LDKがおすすめです。
将来子どもをもうける予定があるなら、３LDKも検討してみましょう。
将来増えるかもしれない新しい家族のことも考慮して、ぴったりな間取りを探してみてはいかがでしょう。
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